巻き爪とは
巻き爪とは、爪が内側へ湾曲している状態です。
悪化すると陥入爪といって爪の角が肉に食い込んでいる状態になります。
陥入爪になる原因は、深爪や靴による圧迫があげられ、ひどい場合は肉芽という出血しやすい肉片が出てきて細菌感染を伴うことがあります。
比較的軽症の場合は抗生物質や消炎鎮痛剤などの内服で寛解しますが、常に爪が皮膚にあたっている限りこの方法ではなかなか改善されません。
当院ではVHO法という巻き爪矯正技術を行っております。
初めに診察を受けていただいた後に施術の予約をお取りいただきます |
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治療は?
特徴
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・痛みがほとんどない。
・施術当日から、入浴・運動可能。
・爪の長さに関わらず装着可能。
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手順
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1. |
専用のスチール銅を爪の大きさに合わせて切り、爪の弯曲に合わせてワイヤーを弯曲させる。 |
2. |
これを、爪の左右に引っ掛け専用のフックで巻き上げ固定。 |
3. |
余分なワイヤーをカットし、人工爪でワイヤーの固定部分をカバー。 |
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所要
時間
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約30分
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料金
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自費になります
・初回: 1本 1万円(税込み)
・ワイヤー付け替え:
1本 8千円(税込み)
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経過
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通常4ヶ月ごとにワイヤーを付け替えます。
矯正期間は半年〜1年くらいです。
日常生活に支障は全くありません。
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